21世紀ゼロサム時代を迎え、国内の社会・経済情勢は20世紀型のままの対応では通じなくなってきています。情報化社会と高齢化社会の到来は、まさしく21世紀の象徴的な傾向です。それらは、あらゆる原材料や消費財の国際化を進め、消費者の安全・安心の強まりなどの情勢変化をもたらしており、これまでの概念や枠組みを壊し、新たな技術革新や対応を進めることが必要となっています。

食品関連ではグローバルな原料供給体制がもたらすGMO問題、農薬のポジティブリスト制への対応を迫られています。

市場においては、これまで商習慣的に行われていた安売りで量を拡大する動きから、お客様を細分化してサービス提案をした商品や激辛などで若者ニーズに適応した商品、すなわち付加価値商品の出現とヒットが業界を活性化しました。このことは需要拡大へ向けて大きなチャンスと捕らえることが出来、協会の主たる取り組みテーマとして位置づけて参ります。

活動方針

  1. 商品の安全を保証する為の原料品質保証と安定供給体制活動
    原料の安全・安定供給の強化に向けて、輸入関税の撤廃と国内農業との連携育成を図る為、国や地方行政、海外団体などに対し意見具申や交渉や関係調整を行い、問題解決に取り組む。
  2. スナック・シリアル売り場の拡大につながる食育・マーケティング活動
    商品の美味しさだけでなく、お客様の健全な消費生活に貢献する楽しさや健やかさ、そして食育の精神とテーマを、スナック・シリアル棚に具現化すべく商品のサービス活動を行う。
  3. 顧客価値を創造・拡大する為の会員相互の研究・技術開発
    馬鈴しょ、とうもろこし等、人の穀類穀物をベースとした付加価値の高い加工食品を提供する為、会員メーカーに加え原料供給・サービス企業や小売業、さらに海外団体も含め、全ての関係者と共同で研究や技術について相互に研鑽する。